【FP3級取得体験談】子育てしながらでも合格できた私の勉強法

家計管理
ごん太
ごん太

「家計管理や将来のお金のこと、ちゃんと考えないと…」

そう思ったのが、FP3級の勉強を始めたきっかけでした。

私は金融業界とは無縁の医療職で、知識ゼロの状態。さらに、仕事はフルタイム、家では4歳と0歳の子育て真っ最中で、まとまった勉強時間なんて取れません。それでも工夫しながら続けた結果、約8カ月で無事に合格!

今回は、私が実践した「子育てしながらでも合格できるFP3級の勉強法」をお伝えします。

FP3級ってどんな資格?

FP(ファイナンシャル・プランナー)は、お金に関する幅広い知識を学ぶ資格で、FP3級はその入門レベル。家計管理やライフプランに役立つ内容が多く、「お金の教養」として持っておいて損はありません。

試験では、以下の6つの分野を学びます。

1. ライフプランニングと資金計画(年金・社会保険・家計管理など)

2. リスク管理(保険の種類や必要性)

3. 金融資産運用(株・債券・投資信託など)

4. タックスプランニング(所得税・控除・節税対策)

5. 不動産(住宅ローン・不動産の税金)

6. 相続・事業承継(遺産相続・贈与)

家計管理や資産形成に直結する知識が多く、取得後はニュースや税制の仕組みがスッと理解できるようになりました!

時間を捻出すれば、絶対に合格できると思いますよ!!

とは言っても、その時間の捻出が難しいところ・・・

時間の捻出

スキマ時間を活用して、無理なく学習を続ければ、子育てしながらでもFP3級は合格できる!

私のスキマ時間は、職場までの電車の往復約一時間半・仕事の昼休みでした。それ以外には、夜の子供たちが寝てからの時間を活用していました。

人によっては、朝早く起きて時間を作ったりすることもできるかもしれませんね!

しかし勉強開始するも挫折、、、

最初は、子どもが寝た後に机に向かおうとしたのですが…これが全然続きませんでした。

「やっと寝かしつけた…さあ勉強!」→10分後、睡魔に負けて撃沈。

仕事と育児でヘトヘトの状態で机に向かうのは、私にはできませんでした。

そこで、「机に向かわなくても勉強できる方法」を考え、スキマ時間を活用することにしました。

参考資料と具体的な勉強方法

①まずは問題集&参考書で基礎固め

購入したのは「みんなが欲しかった!FPの教科書&問題集」

1つの分野をざっと読んだら、すぐに問題を解くスタイル

2024-2025年版 みんなが欲しかった! FPの教科書3級 [ 滝澤 ななみ ]

2024-2025年版 みんなが欲しかった! FPの問題集3級 [ 滝澤 ななみ ]

②YouTubeで「ながら学習」

机に向かうのがしんどいので、家事の合間や寝かしつけ中にYouTubeで解説を聞くことにしました。

・活用したチャンネル:「ほんださん」「東大式FPチャンネル」

・お皿を洗いながら、寝かしつけしながら、解説を聞き流す

ここで理解できなくてもOK。「なんとなく聞いたことある」だけで、次に問題を解くときのハードルが下がりました。

③通勤時間にアウトプット学習

FPの試験は「暗記」が多めなので、アウトプットが大事。

スマホで「FP過去問道場」を活用(無料の問題演習サイト)

電車の中で問題を解き、間違えた部分を解説で確認

他人がいる環境&40分という時間制限があることで集中力UP!

スマホ1つで勉強できるようになってからは、勉強のハードルが一気に下がり、コツコツ続けることができました!

無事合格!!

・10月の学科試験→合格

・12月の実技試験→合格

4月に勉強を始め回り道をしましたが12月に合格することができました!

途中で「もうダメかも…」と思うこともありましたが、スキマ時間を活用することで無理なく学習を続けること重要だと思います。

気持ちを切らさなければ皆様も絶対に合格できます!!

結論

子育て中でも、机に向かうことにこだわらず、スキマ時間をうまく活用すればFP3級は合格できます!

FPの知識は、家計管理や資産形成、子どもの教育資金の準備など、実生活で役立つ場面がたくさん。私自身、ニュースを見ても内容がスッと理解できるようになり、以前よりも「お金の知識」に自信がつきました。

「勉強時間がないから無理…」と思っている方こそ、ぜひ挑戦してみてください!

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他の記事でも詳しく書いているので、よかったらチェックしてみてくださいね!

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