2025年1月、私たちは新車を購入しました!フォレスターX-BREAK購入
理由としては、今乗っている車の走行距離が10万㎞を超えて修理が増えてきたこと少しでも高く売れるタイミングで買い替えたかったからです。
平成28年発売のフォレスターで、6年間愛用してきました。家族の思い出の詰まった車だったので、できるだけ高く売りたいと思っていました。
しかし・・・いざディーラーに下取りをお願いすると、提示された買取額はわずか20万円・・・。
そのため、いくつかの中古車専門買取業者に査定を依頼し、それを参考にディーラーと交渉を重ねた結果、最終的に70万円の買取価格を引き出し、新車価格も40万円値引きしてもらうことができました。
今回は、実際の交渉の流れとお得に車を購入する方法をお伝えします。

車という大きな買い物をお得に買いたい!

子供を連れて行ったけど何とか商談をすることができました!!
お得に買い替えるためのポイント
お得に買い替えができた理由には大きくの3点挙げられます!
- 使用している車の下取り価格を上げることに成功した
- 決算時期(2・3月~9月)や車種入れ替え時期を狙う
- 新車・中古車での価格を比較した
交渉には何度か店舗に足を運ぶ必要があり、手間もかかりましたが納得がいく値段になりました。
これらを一つずつ説明していきます!
使用している車の下取り価格を上げることに成功した

まず、使用している下取り価格を上げるために行ったことは、
現在所有している車の価値を最大限に引き出すため、中古車買い取り一括見積サイトを使用(MOTA)したことです。
「MOTA」は買取価格上位3社しか電話がかかってこないので営業電話の電話ラッシュがなくストレスなく検討することができました。
ディーラーの下取り価格は低めに設定されることが多く、そのまま受け入れると数十万円も損をする可能性があります。冒頭にもありましたが、当初の査定額から、最終査定額は50万円の差額にもなります・・。
一括査定サイトを利用すれば、見積に来た買取業者同士が査定額を競争するため、高額買取が期待できます。
決算時期(2~3月、9月)や車種入れ替え時期を狙う

新車を購入する場合には、車業界の決算時期(9月・3月)が良いとされています。
9月(中間決算)3月(本決算)に販売台数を増やすために営業マンが傾向があるからです。
そのため
1.値引額が大きくなる
2.オプションサービスが付きやすくなる(コーティングやフロアマットなど)
3.在庫車を安く購入できる
という利点があるので最大限の値引きを引き出しやすくなる傾向があります。
また、同車種の新型車の発売前は現行モデルの値引きがしやすいタイミングなので、購入交渉を頑張ることでよりお得に買うことができます。
新車・中古車での価格を比較

購入したい車の中古車と新車の比較はすごく重要です!
上記で説明した、下取り価格を上げることや決算時期(2~3月、9月)や車種入れ替え時期を狙うことを行い、納得のいく価格になった段階で中古車と新車の比較を行います。
新車は購入した時点で値落ちします。中古車は次回売却時の値落ちの幅が圧倒的に少ないです。
では、なぜ私は新車で購入したか?
中古車(2~3万㎞)310万円、新車360万円で私たちは比較しました。
フォレスターなどリセールが良いとされる車を走行距離が短い中古車で買うとなると、私はその差額50万円が絶妙に割高感を感じました。
※中古車の相場は日々変動しているため次回売却時にリセールが良いかの確約はないので注意!!
中古車は基本的に値引きは難しい場面が多いです。50万円の差額の考え方は人それぞれなので、考え方によっては中古車を選択しても良いと思います。


子連れ商談での体験談
ディーラーにはキッズルームがあることが多く、今回は我が家もすごく活用させてもらいました!
といっても、娘(4)と息子(0)で3時間の商談×2・・・一筋縄ではいかないことも。
息子はまだハイハイで一か所に留めておくことが難しいので、妻が付きっきりで対応。そのため、商談内容を詳しく聞くことは難しいため、あらかじめ夫婦で話をまとめておくことも大切。
時にはグズグズしながらでしたが、二人とも頑張ってくれました。預け先がある方は、お留守番も視野に入れてもいいかも・・・

スバルはトイレのアメニティにおむつやおしりふきなど細かな気遣いもうれしかったポイントです。
まとめ
車の買い替えは、相場をしっかり調べ、買取業者とディーラーを比較しながら交渉することが大切です。少しの手間で数十万円の差が生まれるので、大きな買い物だからこそ納得のいく取引をしたいですよね。特に子供連れの場合は、長時間の交渉に備えてお菓子やおもちゃを準備しておくのもポイント。ぜひ、皆さんも次の車の買い替え時に活用してみてください。
我が家は370万円→290万円(車両360‐下取り70)まで下げることに成功しました!
- 下取りは必ず複数社で相場を知ることが大事(MOTAがおすすめ)
- 商談は話し合いの場、恐れず思ったことは伝える
- 原価がかかるものではなく技術料のサービスを狙う
自分の落としどころはもっておいて、すべての要望を押しつけには注意してください。
クレーマーにならないように注意してくださいね。
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